2010.9/ 蔵本地区 職員代表

 就業規則変更の要点
  ・「臨床手当」の新設。医師の過重な勤務環境に応じた処遇改善のため。
  ・支給対象者:病院診療部門に所属する教員
           HB研究部教員のうち、病院に併任発令されている者
  ・支給月額
    教授 60,000円 
    准教授 40,000円 
    講師 30,000円 
    助教 20,000円 



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 本学附属病院医師のおかれている勤務環境の厳しさについては理解していますので、今回の臨床手当の新設には基本的に賛成いたします。

 
ただ、月額が教授60,000円に対して准教授40,000円、講師30,000円、助教20,000円という設定は必ずしも妥当とは思えません。

 助教の方々の努力に十分報いることのできる設定にしていただきたいと思いますし、もっと根本的には医師が安心して勤務できる環境を整備するべく尽力いただきたいと思います。

 更には、医師以外の職員についても、勤務環境の向上が図られるよう希望いたします。